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2012/07/17【報告】アントレプレナーシップ教育に関する3日間の国際ワークショップ「今、求められるアントレプレナーシップ教育」 ~ 欧米アジアの先進事例から学ぶ ~

[報告]アントレプレナーシップ教育に関する3日間の国際ワークショップを開催しました。

2012年7月17日~19日までの3日間、九州大学ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター(QREC)主催でアントレプレナーシップ教育に関する3日間の国際ワークショップ “今、求められるアントレプレナーシップ教育~欧米アジアの先進事例から学ぶ~”を開催しました。


今回のワークショップは、欧米アジアより先駆的なアントレプレナーシップ教育の実践者を招聘し、どのようにアントレプレナーシップ教育を行うべきかを議論し、日本のアントレプレナーシップ教育のあり方を再考し、その上で、共通認識を形成すること、加えて、アントレプレナーシップ教育の必要性の日本国内での認知度向上を目的とするものです。アントレプレナーシップ教育を体系化したテーマとして扱うイベントは希少であり、今回のQREC主催のイベントは先鞭をつける試みでした。欧州からは、起業家養成の専門課程を持つヨーテボリ・インターナショナル・バイオサイエンス・ビジネス・スクール(略称GIBS;スウェーデン)からBoo Edger博士、米国からは、アントレプレナーシップ研究実績で豊富で、経営学領域に留まるのではなく大学全体でのアントレプレナーシップ教育の必要性を主唱するアントレプレナーシップ・ノースウエストを主宰するNorris Kruger博士、シンガポールからは、自分でも企業経営の経験を有するばかりではなく大学あるいは国レベルのアントレプレナーシップ教育を邁進しているシンガポール国立大学アントレプレナーシップ・センターのWong Pho Kam博士を招聘しました。ワークショップは3日間の日程で開催され、1日目は、基調講演として、日本ユニシス株式会社 特別顧問 島田精一氏より「アントレプレナーシップと経済のグローバル化」について基調講演頂いたのち、招聘した3名の先生より各国でのアントレプレナーシップ教育の在り方について報告、その後、日本のアントレプレナーシップ教育はどうあるべきかをテーマとするパネルディスカッションを行いました。この初日は、多くの方の理解を深めるために一般公開とし、シンポジウムに先立ち、QRECの活動報告及び、QRECの活動成果を示すために学生支援プロジェクトC&C2011の優秀者よりプロジェクトの成果の報告も行いました。

2日目は、海外での実際に行われているアントレプレナーシップ教育を九大生が直接体験することを意図し、箱崎キャンパスにて、3名の先生より大学生・大学院生に対する特別講義を行いました。講義は全て英語で実施、また、各講義の中では学生主体のグループディスカッションを行い、その成果を英語で発表する経験することとなりました。この講義ではBoo先生の学生が日本でのインターンプログラムに参加するため来日しており、九大生に交じってグループワークに参加しました。最初は尻込みしていた九大生もプログラムがすべて終了する頃には、すっかり胸襟を開き満足度の高い経験となった模様です。

3日目は、会場を東京に移し、三菱地所の運営する東京21Cクラブとの共催で、「教育者のためのアントレプレナーシップ教育」と題し、アントレプレナーシップ教育に携わる大学関係者を多数参集し、3名の先生から各国の教育モデルに関する現状報告の後に、谷川センター長を交えパネルデスカッションで締めくくりました。3日間、それぞれ異なる意図、異なる聴衆を対象とするワークショップでしたが参加者からの聴講後の感想はいずれも高評価であり、大きな足跡を残すイベントとなりましたことをここにご報告いたします。なお、初日の模様は近々に、iTuneUなどのコンテンツとして公開の予定ですのでご覧ください。


<1日目:2012年7月17日>

<2日目:2012年7月18日>

<3日目:2012年7月19日>

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