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【報告】2014年度アジアラウンドテーブル/QREP成果報告会


QREC・KASTEC主催 2014年度アジアラウンドテーブル

「シリコンバレーから福岡は何を学ぶか!?」

ー経験者の語る○○のポイントー

& 第10回 九州大学 ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・プログラム(QREP)成果報告会

[開催日]2015年3月21日(土)[場 所]天神ビル11階(福岡市中央区天神2丁目)


 2015年3月21日(土)に第10回QREPの成果報告会と同時にアジアRT(テーマ:「シリコンバレーから福岡は何を学ぶか!?)を開催しました。今回は基調講演として、シリコンバレーでスタートアップの支援や起業の経験を持つBlue Jay Energy.INC. 共同創業者、会長の曽我 弘氏に、「私のシリコンバレー活用法ーシリコンバレーでの起業経験からー」というお話をしていただきました。シリコンバレーの起業の実情、米国と日本のマインドセット、意志決定の違い、スピード感の違い、全てのプレイヤーがWin-Winになるようなエコシステムを醸成している土地の実情等を生き生きと話されました。アップル創業者のスティーブ・ジョブス氏と交渉して会社を売却された際の裏話など、実体験を元にお話いただき、学生は刺激を受け、活発な質問が飛び交いました。続いて、「シリコンバレーから福岡は何を学ぶか」をテーマに、産学連携機構九州顧問の坂本 剛氏、前福岡県サンフランシスコ事務所長の仲谷 隆造氏を交えてトークセッションを行いましたが、国家戦略特区の創業特区となった福岡でこれから何ができるか、聴講者が各々考えるきっかけとなりました。
 同日、シリコンバレーにおいて1週間の研修を行うアントレプレナーシッププログラム(QREP)も参加した九州大学、早稲田大学の学生による成果報告会(テーマ:「シリコンバレーに学ぶ日本ビジネス海外展開大作戦)」を開催しました。
現地で感じたこと、自分の変化についてとグループワークしたビジネスプランについて学生からの発表があり、その後、講師の方々より貴重なアドバイスをいただきました。学生は更に大きな刺激を受けたようでした。

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