[報告]九大祭起業体験プログラム(QSHOP)2012始動!オリエンテーション＆事前講義が開催されました。

九大祭での模擬店出店を起業機会とし、学生が「起業家」として会社を設立し、リアルな会社経営を経験してもらうプロジェクトである九大祭起業体験プログラム（QSHOP）。九州大学では、本年度が2年目となる2012年度のキックオフイベントを開催しました。　QSHOPは、日本テクノロジーベンチャーパートナーズ（NTVP）のサポートのもと、行っているプログラムの為、今回は、オリエンテーション・全体講義として、NTVP代表　村口様より全体講義を、西戸様による各論講義を行って頂きました。参加団体は、経済や経営について学ぶ機会の無い学部や院の学生や昨年度参加した経験のあるチーム、経済・経営を学んできた学生と様々。会社とはから始まる講義に、今までの経験もプラスして話して頂き、とてもわかりやすく、経営について理解できる講義でした。参加団体だけでなく、QSHOP企画・運営委員の学生にも参考になる講義となり、ルールをより良くするアドバイスも頂きました。

その後は、2012年度のQSHOP企画・運営委員の学生が夜遅くまで議論し作成したルール・運営方針について、説明をしました。本年度は、昨年のEPS（Earnings Per Share：一株あたり利益）ではなく、ROE（Return on Equity:自己資本利益率、自己資本に対する当期純利益の割合）で優勝を競って頂きます。さて、どのチームが優勝するのか。キックオフイベントを無事に終了しました。