IDEAコンソーシアムからのお知らせ
【EDGE-NEXTプログラム報告2018】Field-based Design Program ソーシャル・ビジネス・トレーニングコース in インドネシア(立命館大学)
2019/03/31
実施概要
インドネシアにおいて現地のフィールドに関わる実情を学び、現地で乱した課題に基づいたビジネスアイデアを現地で考える中で、ソーシャルビジネスのエッセンスと醍醐味を学ぶ。訪問したポレワリ・マカッサルは、第一産業で、農業、漁業中心で生活を立てており、日本企業もない日本人が訪れるところでない。現地で見出した課題に基づいたビジネスアイデアを現地で考える。
本コースは、インドネシア(ポレワリ)に強にネットワークの京都のチョコレート会社であるDariK株式会社代表の吉野慶一氏に講師をお願いして実現した。吉野氏は、これまで日本にほとんど輸入されることのなかったインドネシアのカカオに着目し、生産者もチョコレートの加工者も消費者も、3者全てがWin-Win-Winとなる体制(トリプル WIN)を構築した。本コースでは、DariKのビジネスモデルを現地で吉野氏から直接学ぶ。
実施状況
2018年 8月3日(金):14:00-17:00 事前学習 朱雀キャンパス
2018年 9月17日(日)〜9月23日(日):現地研修 インドネシア(マカッサル・ポレワリ)
2018年 9月29日(土):13:00-17:00 事後学習 朱雀キャンパス
2018年 12月:ワークショップ 立命館大学大阪いばらきキャンパス
受講者状況
内容 | 受講者数(大学内訳) |
事前学習・現地WS | 7 (立命館学部院生3, 京都女子大学学部3,京都大学院生1) |
現地研修 | 22 (立命館大学学部生・院生) |
ワークショップ | 28 (立命館大学学部生16, 社会人12) |
合計 | 57 |