【報告]チャレンジ&クリエイション(C&C)2012成果報告会にて総長賞が決定されました。
C&C2012 総長賞(最優秀賞、優秀賞)、特別賞 受賞プロジェクト
毎回C&Cの成果報告会では、学生たちは嬉しいサプライズを送ってくれます。
毎年5月の審査会では学外の審査員から、「このような無謀な計画でやれると思うのなら一度挑戦してもらおう」との意見から、実現の可能性よりも挑戦することによる教育的側面から採択されるものがいくつかあります。しかし、このように実現に対する障壁が極めて大きいもの9か月間の実際のC&Cの活動で遂行できたという成果報告を受ける瞬間、驚きと感嘆が入り混じった感情が湧きあがります。
そして、今回のC&C2012の成果報告会では何回もその感情が喚起されました。学生一人の力で世界規模のイベントの企画運営を通じて地域の人材のネットワーク構築を達成したもの、映画製作を通じて地域のコミュニティを活性化したもの等々、キャンパスの垣根を大きく越えて新たな風を起こしてくれました。
改めてC&C2012に参加した全ての学生諸君に感謝の意を表します。
QREC副センター長 五十嵐 伸吾
去る2月12日(月)に開催された「C&C成果報告会」にて以下のプロジェクトが総長賞(最優秀賞、優秀賞)に決まりました。今年は、特別賞も選出されています。
*最優秀賞*
「科学教室プロジェクト」
代表:吉竹 恒(工学府)
*優秀賞*
「安全な無人航空機システムの開発」
代表:十時 寛典(工学府)
「化粧品の持続型循環デザイン提案・商品化に向けて “RE COSME PROJECT”」
代表:坂口 翠(総合新領域学府)
*特別賞*
「中国・台湾留学生をモニターとして構想する孫文・宮崎滔天の絆(きずな)再生プロジェクトと着地型荒尾市創造的観光プログラムの提案」
代表:馬 麗那(芸術工学府)
QRECは、”キャンパスから創造と挑戦の風を起こそう!” のスローガンをもとに、
独創的でイノベイティブ(革新的)な発想を自ら開発・展開・実践するあなたをサポートします!
2013年度も皆様のチャレンジを応援します。