学生に対して声を大にして言いたいのは、まず「物事を決めつけすぎないで」ということです。
世の中は、学生のみなさんが思っているよりずっと広く多様で、実はいろんな選択肢があります。だから、物事を決めつけすぎるのはもったいないと思うのです。

それからもうひとつ、これは学生と話をするときによく言うことですが、「やるかやらないか迷ったら、『やる』の一択しかない」。
20代の間はこれを繰り返していくことで自分の向き不向きや好き嫌いが見えてきます。だから20代のうちはぜひこのやり方で、変化や挑戦に対して主体的にどんどん踏み出していってもらいたいと考えています。
「そういう機会を提供し、応援する」。それが、私たちQRECの役目です。