講義・イベント情報
九創会刮目基金奨励金
九創会刮目基金奨励金 助成対象学生
◆ 募集要項 ◆
1. 概要
九創会は、九州大学医学部出身で、株式会社ヘリオスを創業した鍵本忠尚社長から九州大学ロバ―ト・ファン/アントレプレナーシップ・センター(QREC)へのご寄附を契機に設立されました。九創会は、九州大学を卒業した創業者たちの組織で、これからの日本を支える人材育成のサポートを目的としています。九創会刮目基金奨励金では、現状に問題意識を持ち、解決すべき社会的課題を認識し、建設的かつ批判的精神を持ってビジネスを通じた社会実装をもって社会的課題の解決を目指したい九州大学の学生を募集しています。
2. 応募資格
九州大学に在籍する学生(留学中あるいは留学予定、休学中等は問わない)
⑴ 現状に対して深い問題意識を持ち、そのことを多様な視点から没頭して考えることのできる学生
⑵ 未だ解決に至らない本質的かつ大きな社会課題を認識し、「自分がなんとかしたい!」という強い意欲を持つ学生
⑶ 安易なアイデアや流行に惑わされず、建設的批判精神を持って粘り強く社会課題の解決に取り組める学生
⑷ 一人では手に負えないことに対して一緒に活動してくれる仲間を自ら見出し、協働によって解決を図ることのできる学生
⑸ 本基金による活動を通じて、人間的に成長し刮目したいという強い志向を持つ学生
4. 求められる活動
⑴ 自身の問題意識を言語化し、解決したい社会課題を定義づける
⑵ 課題の解決方法を、流行や既存の枠にとらわれず、広く自由な発想で考案する
⑶ 考案した解決方法について、仮説検証(=行動)を繰り返しながら、最終的にはビジネス化を通じて社会実装を目指す
⑷ 九創会のメンターを含め、多様な人々と対話し、賛同と具体的な協力を得ながら活動の継続性を確保する
∗本基金による活動では、既存の枠にとらわれず新しい取り組みをする際には、方向転換や振出しに戻るように見えることも、取り返せる失敗は許容し、俯瞰で見ると前進の一つであると認識すること
5. 支援内容
⑴ 奨励金100万円/年から250万円/年を支給する。金額は応募者の構想および活動内容によって決定される
⑵ 奨励金は2回に分けて支給する。10月に1 回目の支給を行い、12月の活動の中間報告を経て1月に2回目の支給をする。
3月には半年間の活動の最終報告を行う。
⑶ 奨励金は所得とみなされるため、助成対象者は各自で確定申告手続きを行うこと
⑷ QREC 教員および九創会メンバーによる対面及び遠隔での支援
6. 活動スケジュール
活動期間は 2022年10月から12月と、2023年1月から3月とし、
それぞれの活動内容の報告は、2022年12月に中間報告および2023年3月に最終報告で行う。
7. 助成人数
5名前後
8. 応募方法
下記 URL よりインターネット上の応募シートに必要事項を入力し送信し応募する
応募受付期間:2022 年6月 1日(水)~6月30 日(木)
9. 選考方法・スケジュール
⑴ 第一次選考; 応募フォームの記載内容に基づき選考
選考結果は、7月 15日(金)までに電子メールにて通知
⑵ 第二次選考; 7月~9月にかけて、個別ヒアリングおよび個別面談等を経て選考
選考結果は、9月 20日(火)までに電子メールで通知
10. 採択後の提出書類
9月30日(金)までに以下の書類を提出
⑴ 誓約書
⑵ 奨励金振り込みのための銀行口座情報
九創会刮目基金奨励金事務局(QREC 事務所内)
〒819-0395 福岡市西区元岡 744 センター5 号館 7 階
TEL:092-802-6060 FAX:092-802-6065
email:kyusoukai@qrec.kyushu-u.ac.jp
カレンダー
10月 | ||
2022/10/2 | キックオフミーティング・メンタリング | 糸島 |
2022/10/2 | プログラムのガイド | |
2022/10/6 | 採択者説明会 | BasE |
2022/10/21 | 第1回支給 | |
11月 | ||
随時 | メンタリング | ONLINE |
随時 | ピアラーニング | BasE |
12月 | ||
随時 | メンタリング | ONLINE |
随時 | ピアラーニング | BasE |
1月 | ||
2023/1/13 | ピアラーニング | BasE |
随時 | メンタリング | ONLINE |
2023/1/13 | 第2回支給 | |
2023/1/26 | 中間報告会 | ONLINE |
2月 | ||
随時 | メンタリング | ONLINE |
随時 | ピアラーニング | BasE |
3月 | ||
2023/3/9 | 最終報告会 | ONLINE |