受講生の声 - 助成金
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統合新領域学府 ユーザー感性学 1年岩井 和也
刺激を受けたり、切磋琢磨したりする大切な人たちとも出会えた
- キャリアのための自己探求学(2022)
- アントレプレナーシップ・組織論基礎(2022)
- アントレプレナーシップ・戦略論基礎(2022)
- イノベーション・マネジメント(2022)
- ニュービジネス・クリエーション(2022)
- ソーシャル・アントレプレナーシップ(2022)
- アントレプレナーシップ・キャリアデザイン(2022)
- 起業価値評価(特論)(2022)
- 九創会(2022)
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株式会社日本風洞製作所 代表取締役社長ローン ジョシュア
実際にやってみることに勝る勉強法はない
- チャレンジ&クリエイション(C&C)(2013・2014・2016)(2013年・2014年 最優秀賞を受賞)
- グローバル・チャレンジ&クリエイション(G.C&C)(2014)
- グローバル・チャレンジ&クリエイション(G.C&C)(2015)(最高技術賞を受賞)
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認定NPO法人Cloud JAPAN 代表理事/慶應義塾大学政策・メディア研究科博士課程 一般社団法人Ripple代表理事/株式会社おかえり 代表取締役社長 気仙沼ゲストハウス”架け橋” 代表田中 惇敏
挑戦しなければ成功も失敗もありません
- チャレンジ&クリエイション(C&C)(2012・2013・2015・2016・2019 いずれも不採択)
- 起業体験プログラム(QSHOP)
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人間環境学府卒 株式会社乃村工藝社 デザイナー(コンテンツ・インテグレーション・センター-CIC)山岸 将大
一歩が自身の可能性を広げるきっかけに
- アイデア・バトル 1st(2017・2019・2021)
- アイデア・バトル 2nd(2018・2020)
- チャレンジ&クリエイション(C&C)(2022) 優秀賞受賞
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生物資源環境科学府 生命機能科学専攻田路 泰典
自分の研究をより発展させたい!
- アカデミックチャレンジ(AC)(2022)
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工学府機械工学専攻 修士課程2年蒔田 心
普段の授業や生活では得ることができない学びや出会いがたくさんあります!
- 企業と創るアイディアソン・ハッカソン演習(2023)
- 起業体験プログラム(QSHOP)(2023)
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経済学部 3年 / 株式会社理貴の趣味部屋 代表取締役山上 理貴
QRECのトリセツ
- アイデア・ラボⅠ(2021)
- 企業と創るアイディアソン・ハッカソン演習(2021)
- グローバルPBLプログラム(2021)
- キャリアのための自己探求学(2022)
- アントレプレナーシップ・組織論基礎(2022)
- アントレプレナーシップ・戦略論基礎(2022)
- アイデア・バトル 2nd(2022)採択
- Global Seminar (English)(2023)
- Entrepreneurship Bootcamp(2023)
- アイデア・バトル 1st(2023)不採択
- チャレンジ&クリエイション(2023)不採択
- 九創会(2023)(最終審査で撃沈)
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工学府 修士2年堀江 彩
自分たちがやりたいことを実現するための大きな1歩であった
- QRECアクセラレーションプログラム(2023)
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工学府 修士2年小澤 翼
実践活動を通して足りていないと感じた知識などを講義で学べるのもQRECの魅力
- アントレプレナーシップ・会計/ファイナンス基礎(2018)
- Technology Marketing Game (English)(2018)
- 技術系アントレプレナーシップ(特論)(2023)
- チャレンジ&クリエイション(2023)最優秀賞
- 九創会(2023)
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21世紀プログラム 4年野口 岳
ここはあたたかい場所
- アントレプレナーシップ・戦略論基礎(2016)
- アントレプレナーシップ・マーケティング基礎(2016)
- 実践データサイエンス入門(2020)
- 九創会(2023)
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共創学部 3年高江洲 花織
自分が本当にしたいことを見つけることができた
- アイデア・ラボⅠ(2021)
- キャリアのための自己探求学(2023)
- Entrepreneurship Bootcamp(2023)
- アイデア・バトル(2023)
- 九創会(2023)
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工学府 博士2年島村 拓弥
自分自身の内面的な成長に繋がる機会を得られた
- ベンチャー・ファイナンス(2021)
- 九創会(2023)
統合新領域学府 ユーザー感性学 1年
岩井 和也
刺激を受けたり、切磋琢磨したりする大切な人たちとも出会えた
受講履歴
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QRECの科目やプロジェクトに参加してアントレプレナーシップを学び、それを実践していくという機会は、きっとみんなが「今まで見てきた景色」を「異なる視点からも見る」ことを可能にしてくれます。
なぜなら、いろんなバックグラウンドを持ったQRECの先生や講師、支えてくれるスタッフ、そして学生のみんながいて、自分とは異なる視点を持った人たちと関わり、学部や学府、国籍、ジェンダー、年齢などを超えて互いに学び合うことを可能にする環境がQRECにはあるからです。 アントレプレナーシップについて学ぶということは、決して起業したい人や関心がある人たちばかりに必要な能力ではありません。今現在も、そしてこれから先の未来も社会と共に歩む学生にとって必要な能力であると私は感じています。
また私は、幸運にも九創会1期生として採択される機会を得ました。九創会は、人としても起業家としても成長できる場所です。私は、九創会メンバーとのメンタリングや採択された九創会学生との関わりを通じて、長期的な視点で社会とどのようにビジネスを通じて共に歩んでいくのかを考えるきっかけになっただけでなく、今の自分をさらに成長させ続けることも可能であるということを学びました。
私自身、QRECの科目やプロジェクト、イベントなどに参加をして、そこに関わる人たちから多くのことを学ぶだけでなく、刺激を受けたり、切磋琢磨したりする大切な人たちとも出会うことができました。
学生の皆さん、ぜひQRECの科目やプロジェクトに参加して、アントレプレナーシップに関することをたくさん学んでみてください!
株式会社日本風洞製作所 代表取締役社長
ローン ジョシュア
実際にやってみることに勝る勉強法はない
受講履歴
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高校時代に思いついたものの、専門家からも「無茶だ」といわれた試験装置のアイディア。このアイディアを「たかが学部1年生」という先入観なく真摯に審査し、チャレンジの機会を与えてくれたのがC&Cでした。QRECではこのアイディアを無我夢中で形にするというかけがえのない時間と場所を与えてくれました。
また、具現化するチャンスだけではなく、その後国内、海外へとステップアップまで手厚くバックアップしてくれました。最終的にQREC C&Cの審査員の方に声をかけていただき、現在日本の空力設計を支える風洞試験装置メーカー「株式会社日本風洞製作所」の設立へと繋がりました。現在の会社組織につながる、チームの大切さもQRECで学んだものです。私は、実際にやってみることに勝る勉強法はないと思っています。その機会をワンストップで提供するのがQRECのプログラムです。
認定NPO法人Cloud JAPAN 代表理事/慶應義塾大学政策・メディア研究科博士課程 一般社団法人Ripple代表理事/株式会社おかえり 代表取締役社長 気仙沼ゲストハウス”架け橋” 代表
田中 惇敏
挑戦しなければ成功も失敗もありません
受講履歴
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多分この受講生のコメントを見るほど、自分の「学びをデザイン」しようとしているあなたは、将来不自由ない楽しい人生が待っていると思います。しかし、その不自由ない楽しい人生。これだけに満足したくないなら、失敗しても成功してもよい学生生活、S.I.Pに挑戦すると、もっと良い人生があることを保証します。挑戦しなければ成功も失敗もありません。残念ながらS.I.P以外の全ての講義では本気で挑戦することから学ぶ機会は準備されていません。
私はS.I.Pで誰よりも失敗し、その度に本気で悩んだからこそ今は社会を変えることをライフワークにできています。共に社会を変えていくワクワクを。皆様の挑戦をお待ちしております。
人間環境学府卒 株式会社乃村工藝社 デザイナー(コンテンツ・インテグレーション・センター-CIC)
山岸 将大
一歩が自身の可能性を広げるきっかけに
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僕は学部1年生のころから卒業までの6年間、毎年S.I.Pのプログラムに参加させていただき、支援をいただきながらアイデアの実現に挑戦してきました。
僕にとってS.I.Pは、「考えついたとしても自分一人ではきっかけがなく流れてしまいそうなアイデア」に対して「実際に動いて実社会に繋げるためのチャンスを与えてくれる場」であるように感じています。
僕自身の取り組みも最初から一貫していたわけではなく、アイデアが二転三転しながらもそのたびにサポートをいただき、現在の社会実装につながるという経緯を辿っています。
まずはプログラムに参加してみる、その一歩だけでもアイデアや自分自身の可能性は限りなく広がると思います!
生物資源環境科学府 生命機能科学専攻
田路 泰典
自分の研究をより発展させたい!
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私は、九州大学の合成生物学研究室に所属しています。この分野では、医薬品の原料やバイオ燃料などの大変有用な物質を、遺伝子組換え大腸菌を用いて大量生産させることを目標にしています。
2022年の4月頃にこの募集を見つけ、「この助成金を使って自分の研究をより発展させたい!」と強く想い応募を決意しました。研究をより良い方向へ進めていくためには、進めていく中で研究の結果やその考察を基に、当初の目標・計画を柔軟に変えていく必要があると考えます。その過程で沢山の課題や問題にぶつかった時も、QRECの皆様に資金援助をして頂くことで、柔軟な思考を持つことができ、自身の目標達成に向けて積極的に挑戦することができました。1年間という長い期間、自分の好きなように研究活動を続けていけたのは、QRECの手厚い支援を受けられるおかげです。また、少し話は逸れてしまいますが、この経験から「助成金申請書の書き方や予算の使い方」なども学ぶことができるので、ぜひ一度挑戦してみることをお勧めします!最後になりましたが、QRECの皆様、1年間という長い期間、私と私の研究を支えてくださり、本当にありがとうございました。
工学府機械工学専攻 修士課程2年
蒔田 心
普段の授業や生活では得ることができない学びや出会いがたくさんあります!
受講履歴
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就職活動が終わり、残り1年の大学生活で何か新しいことをしたいと思い、QRECに参加しました。
QRECの活動を通して以下の2点を学べたことが特によかったと感じています。
・やってみないと分からないことがたくさんあること。
アイデアを形にするまでにたくさんの障壁があります。アイデアをできるだけ早く小規模でいいので形にして、試行錯誤していくことが大切です。
・たくさん行動することでチャンスが増えること。
ハッカソン演習に参加したことで、アクセラに参加するチャンスを掴めました。また、BasE(QRECのコワーキングスペース)に通い、同じように何かに打ち込んでいる人に出会い、助けあい、モチベーションを分けてもらえました。
おすすめの科目はアウトプット型のプログラムです。
QSHOPは自分の力でお金を稼ぐことが体験できます。アクセラは技術をベースに起業するプロセスが体験できます。ハッカソン演習は自分のアイデアをプロダクトにする体験ができます。
少しでもQRECに参加するか悩んでいる人はぜひ参加してください!普段の授業や生活では得ることができない学びや出会いがたくさんあります!
経済学部 3年 / 株式会社理貴の趣味部屋 代表取締役
山上 理貴
QRECのトリセツ
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QRECは自分の実力を試す道場。自己紹介遅れました、何ものなのだ?とよく言われる、リッキーこと、山上理貴です。早速このQRECについてですが、一言で表現すると、一念発起の道場。やりたいことや興味があることについて、考えることはしたけど、何をすればいいのかわからない。そんなあなたが通うための道場こそ、このQRECです。なぜ道場なのか。QRECにいる“だけ”じゃ意味がないからです。積極的に教授や学生、外部講師、スタッフの方々とコミュニケーションを取りながらアイデアを創り上げていく。そのための最初のアクションから、形にするまでを全力でサポートしてくれるのがこのQRECです。まあ、もちろん、何もしない人もいますが。何もしない人は俗に言う「意識高い系」で個人的には嫌いです。まあ、そんな自分も自分への20歳の誕生日プレゼントとして会社を創っちゃうくらい頭は悪いです。会社で何をしているのか興味ある方は、ぜひfacebookで山上理貴と検索し、連絡ください。最後に、なかなかに洗練された面白い学生がQRECのコミュニティにはもちろん、授業に潜んでいたりします。ぜひあなたもQRECの授業やコミュニティを覗いてみては?
工学府 修士2年
堀江 彩
自分たちがやりたいことを実現するための大きな1歩であった
受講履歴
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「盆栽に自動で水やりをしてくれる装置を作りたい!」と誘われたのがアクセラプログラムに参加したきっかけでした。当初は自分たちが作りたいプロダクトを作ることが目的でしたが、アクセラプログラム内での起業家やVCの方々からのフィードバックを通して、自分たちが取り組んでいるプロダクトに対する展望が広がっていくのを実感しました。また、アクセラプログラムに参加したことで助成金だけでなく、作業部屋 (BasE) や工作室等のプロダクト開発の環境を支援して頂き、滞りなく開発に専念することができました。アクセラプログラムには、様々なアイデアの実装化に向けて色んな学部・学府からの学生が集まっていたので、お互いに技術や情報を共有できたことは多角的な視点からプロダクトの開発に繋がったのではないかと思います。渡邉先生、金子先生をはじめとして、QRECの方々はいつも親身になって一緒に考えてくださり、大変感謝しています。メンバーと一緒に開発・発表・資金調達等を実践的に学ぶことができて、とても楽しかったです!プログラム参加後も福岡未踏をはじめとして色んなことに挑戦するきっかけになり、アクセラプログラムは自分たちがやりたいことを実現する大きな1歩であったと感じました。
工学府 修士2年
小澤 翼
実践活動を通して足りていないと感じた知識などを講義で学べるのもQRECの魅力
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私は人工衛星のエンジンの研究をおこなっており、①実験機を作りたい②自分達の技術を宇宙ビジネスのビッグピクチャーに繋げたいというモチベーションで九創会とC&Cに応募し、採択していただきました。採択後は、いただいた資金で実験機の開発と環境構築を行うと同時に、新しく生まれた様々なつながりの中で自身の研究や事業に関するアイディアを壁打ちする機会に恵まれました。多くの人に自身のビジョンを話すことは喜びでもある一方で、宇宙工学を通して最終的に作りたいものと目の前の研究課題の距離感に悩まされることも多くあります。実際、「〜な推進器があればこんな事業ができる」といった壁打ちの際に人に語る内容が「夢」であるとするならば、科研費などの申請書に書く研究計画はより具体的な「現実性の高い解決策」に相当するという感覚があり、人に壁打ちをし続けることは、この夢と現実解の間のギャップを絶え間なく往復することでもあると感じています。時として明らかに自分の能力を超えた問題に直面することもありますが、短期的な成果を焦ることなく、長期的・本質的な解決策に向けて手を打てる・またそういったトライアンドエラーが推奨されている所がQRECプログラムの素晴らしい点だと思います。
また、実践活動を通して足りていないと感じた知識などを座学で学べるのもQRECの魅力です。
21世紀プログラム 4年
野口 岳
ここはあたたかい場所
受講履歴
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ここはあたたかい場所です。志を持つ者にとって他者とは、競争相手でも、対立して負かす相手でもありません。わたしはあなたの可能性であり、あなたは誰かの可能性だということです。それを理解している人たちが集まっています。一言で言えば心理的安全性の高い環境として抽象化できるのでしょうけど、どうも彼らの良さが消えてしまうので安易には使用したくありません。そう思わせてくれるような人たちが集まる場所が九創会なのです。
共創学部 3年
高江洲 花織
自分が本当にしたいことを見つけることができた
受講履歴
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九創会に出会い、自分が本当にしたいことを見つけることができました。九創会では、自分が行いたいプロジェクトだけではなく、人生相談や悩みを共有でき、私にとって大切な場所になりました。応募した時は、採択されるかどうか不安でしたが、選考面談を重ねていくうちに、自分の抱える問題や解決方法がはっきり見えてきて、最終面談ではとても楽しく話をすることができました。私は、留学と九創会が被ってしまいオンラインの参加でしたが、問題なくメンタリングに参加できました。メンタリングでは、実際の起業家の方からお話をしてもらい本当に勉強になり、起業に対するモチベーションがすごく高まりました。九創会に応募する前は、自分が本当にやりたいことを言語化することにとても悩みましたが、実際に採択された先輩やQRECの先生に面談をしてもらい、自分の想いを形にすることができ、無事、採択して頂きました。もし、応募するか悩んでいたら、1人で考えるのではなく、是非実際に採択された方やQRECの先生と話してみてください。そうすることで、自分の思っていることを少しずつ形にすることができると思います。三期生となる皆さんに会えるのを楽しみにしています!
工学府 博士2年
島村 拓弥
自分自身の内面的な成長に繋がる機会を得られた
受講履歴
コメント
九創会は、1人ひとりの人生の核心に迫る根源的なテーマを、心ゆくまで探求できる環境があります。メンターやメンバーとの対話を通じて、思考の枠組みを拡張するだけでなく、社会的な貢献に向けた実践的なステップを踏み出すことができます。
私は、小学校のときにバングラデシュで見た貧困や格差、中学校や高校での挫折と、大学での自己受容へと至るプロセスにおいて、人間の在り方について深く考えてきました。その問題意識が、人間の善い存在(状態)を表すWell-beingという概念と結びつき、個々人の精神的な健全度や意識レベルの発達をデータを用いて明らかにしたいという目標を掲げるようになりました。九創会での活動を通じて、目標の探求はもちろん、仲間との切磋琢磨を経て、自分自身の内面的な成長に繋がる機会を得ることができました。
人生や社会に対する深い問題意識と洞察を持った方々にお会いできることを心待ちにしております。